レガシィのフロントドアデッドニング


ここでは、レガシィのフロントドア2枚をデッドニングした作業風景を紹介しています。

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



準備

東京防音サウンドアップキット SUK−10
制振シート、スタンダード
制振シート、レジェトレックス
ハサミ、カッター、ドライバー等工具


フロントドア内張りの脱着

ツィーターの脱着
まず最初にツィーターカバーとツィーターユニットを脱着します。
これはいずれも手で引っ張れば容易に外すことができます。

フロントドア、脱着箇所一覧
フロントドアで外す部品を黄色枠で囲んでみました。この4箇所を脱着すれば、あとは手で引っ張ればドア内張りを外すことができます。

ドアノブ部分の脱着
これはドアノブ部のアップです。画像にある黄色枠の部分は外す必要ありません。私は誤って最初外してしまいました。
画像にマウスを置くと、周囲のカバーを脱着した画像に入れ替わります。

フロントドア固定ビスの脱着
取っ手部分後部にある目クラ蓋を外すと、中にビスが見えます。これを外します。

フロントドア固定ビスの脱着、その2
ドア内張り前方にあるプラスチックのビスも外します。これは内装はがし等を使えば簡単に取れます。

PW&ドアミラースイッチの脱着
PW&ドアミラースイッチも外します。これも内装はがし等を使って少し浮かせれば、手で引っ張って取ることができます。

PWスイッチ下にある隠しビスの脱着
PWスイッチを外すと、黄色枠にある隠しビスが出てくるので、これを外します。
以上でフロントドア内張りを固定しているビス類は全て外したことになり、あとは内張りを少しずつ手前に引っ張れば、脱着できます。


デッドニング作業

デッドニング施工前後
デッドニング施工前後の画像です。施工後の画像は、画像をマウスに置くと切り替わります。

制振シート貼り付けの様子
画像はスピーカー背面に制振シートと吸音マットを貼り付けた様子です。画像にマウスを置くと、吸音マットまで貼り付けた状態を見ることができます。

ダイナマットの貼り付け
スピーカー周辺にダイナマットを貼り付けます。

サービスホールを塞ぐ
ドア後ろに大きなサービスホールが2箇所ほど空いていたので、これを制振シートで塞ぎます。
マウスを画像の上に置くと、塞いだあとの画像を見ることができます。

リンケージの処理
ドアのリンケージ部分は定番のコルゲートチューブ巻きつけで対処しました。
黄色枠の2箇所がそうです。


ドア後ろのサービスホール、2箇所目です。これを制振シートで塞ぎます。
マウスを画像の上に置くと、塞いだあとの画像を見ることができます。

内張りの加工
ドア内張り部分も鉛シートを貼り付けて、ビビリ防止をします。
画像にマウスを置くと施工後の画像を見ることができます。


完成画像

デッドニング完成図
デッドニングが完成したら、ビニールカバーを元通り貼り付けて、お終いです。ビニールが被さっているためか、一見すると何も変わっていないように見えます。



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