レガシィのISCバルブを洗浄する。


ここでは、レガシィ、というかスバル水平対向エンジン車共通のトラブルである
ISCバルブの汚れによるアイドリング不調を解決するため、ISCバルブを洗浄する作業の様子を紹介しています。
大した作業ではないので、スバル水平対向エンジンユーザーなら、定期的に洗浄したら良いと思います。

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



準備

+ドライバー
パーツクリーナー
ウェス、ないしはペーパータオル

脱着&洗浄作業

ISCバルブの位置

上の画像はISCバルブの位置を示しています。場所はインマニにあるスロットル付近で、上についています。向かって左がラジエター側(前)、右がインタークーラー側(後ろ)です。

洗浄前のISCバルブ

プラスネジ2本で留まっているだけなので、簡単に外れます。外した際にOリングをなくさないように注意してください。
全体的にススが付着して黒いです。

洗浄後のISCバルブ

パーツクリーナーで洗浄したら、本来の姿が見えました。奇麗になったら脱着の逆の手順で装着するだけです。Oリングに注意してください。
これだけの作業でアイドリングが安定しますから、定期的に洗浄することをお奨めします。



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