レガシィに油温計と油圧計を取り付ける


ここでは、BHレガシィのエンジンに油温計と油圧計を取り付けた作業の様子を紹介しています。
社外品の油温や油圧などのメーターを装着するのは初めてでしたが、
ネットからの情報を頼りに、何とか自力で全ての作業を終えることができました。

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



準備

フロアジャッキ1台
ウマ
12mmの六角レンチ
各種サイズのメガネレンチ
各種サイズのソケットレンチ
プラスドライバー
モンキー
CRC556
タイラップ
シールテープ
メーター
エンジンオイル


交換作業

以下に手順を示します。
ジャッキアップ→アンダーカバー脱着→オイルドレンボルト脱着、オイル抜き出し→オイルポンプ吸入、吐出側ボルト脱着、油温計、油圧計センサー装着→オイルパンドレンボルト装着→エンジンオイル注入→オイル漏れ確認→油温計、油圧計配線→アンダーカバー装着→ジャッキダウン

オイルポンプ吸入&吐出ボルト
まずはジャッキアップしてアンダーカバーを脱着し、オイルポンプの吸入側、吐出側ボルトを確認しました。
位置関係は上の画像の通りのようです。
私は「調布市のKAZさん」のサイトを参考にさせて頂き、作業しました。
このボルトは12mmの六角レンチ(ヘキサゴンレンチ)で外します。12mmの六角レンチって滅多に所持していないかもしれません。もしここからセンサーを取ろうと思った方は、作業前に用意されることをお奨めします。
私は偶然にも工具箱にソケットタイプのものが入っていたので、無難に外すことができました。

油温計と油圧計
今回装着する油温計と油圧計です。
油温計はスバルEJ20車のオイルパンドレンボルトから取れるセンサー付き(つまりスバル専用)をヤフオクでGET、油圧計は当初別物をヤフオクでGET済みでしたが、予想外の内容だったため装着に難アリと判断し、地元のセコハンでHKSの機械式をGETしました。
温度計はピークメモリーや設定温度アラーム機能などがありますが、油圧計はシンプルなものです。

センサーを取り付けた状態
センサーをボルトと入れ替えて装着しました。油温計はパッケージに入っていたものをそのまま使用、油圧計は変換ボルトを購入し装着しました。ポンプ吸入側に油温、吐出側に油圧としました。ポンプから出た直後の圧を測った方が良いかなと思ったからです。
今回の作業のポイントはここまでです。あとは配線、配管を引っ張り、電源を取ってメーターを固定するだけですので、通常の電装品と大差ない作業です。

装着されたメーター類
センサーさえ設置してしまえば、あとは配線、配管を取り回し車内に引き込み、電源を取るだけです。
本体はこのようなレイアウトで設置しました。既存のメーターに追加する形だったので、視界と位置関係に注意しながら設置しました。
しかし、全てその場限りの格安品をGETしているため、ブランドも大きさも滅茶苦茶です。^^;
画像の上にマウスを置くと、インパネ全体の視野になります。

イルミが点灯した状態のメーター類
夜になって、イルミが点灯した状態の画像を撮影してみました。
HKSのはLEDを複雑に反射させたメーターです。とても綺麗です。
ブースト計は昔ながらの透過光照明です。
しかし夜になるとますます統一感のない感じですね。^^;
画像の上にマウスを置くと、インパネ全体の様子になります。

以上で油温計と油圧計の装着作業を終えました。

ブースト計の照明をLEDに変更
このあと、ブースト計の照明を白色LEDの拡散加工品に交換しました。
照明の色が明らかに白いのが分かると思います。
単なる自己満足アイテムですが、これで球切れの心配は無くなりました。


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