交換作業
以下に手順を示します。
ジャッキアップ→アンダーカバー脱着→オイルドレンボルト脱着、オイル抜き出し→オイルポンプ吸入、吐出側ボルト脱着、油温計、油圧計センサー装着→オイルパンドレンボルト装着→エンジンオイル注入→オイル漏れ確認→油温計、油圧計配線→アンダーカバー装着→ジャッキダウン

まずはジャッキアップしてアンダーカバーを脱着し、オイルポンプの吸入側、吐出側ボルトを確認しました。
位置関係は上の画像の通りのようです。
私は「調布市のKAZさん」のサイトを参考にさせて頂き、作業しました。
このボルトは12mmの六角レンチ(ヘキサゴンレンチ)で外します。12mmの六角レンチって滅多に所持していないかもしれません。もしここからセンサーを取ろうと思った方は、作業前に用意されることをお奨めします。
私は偶然にも工具箱にソケットタイプのものが入っていたので、無難に外すことができました。

今回装着する油温計と油圧計です。
油温計はスバルEJ20車のオイルパンドレンボルトから取れるセンサー付き(つまりスバル専用)をヤフオクでGET、油圧計は当初別物をヤフオクでGET済みでしたが、予想外の内容だったため装着に難アリと判断し、地元のセコハンでHKSの機械式をGETしました。
温度計はピークメモリーや設定温度アラーム機能などがありますが、油圧計はシンプルなものです。

センサーをボルトと入れ替えて装着しました。油温計はパッケージに入っていたものをそのまま使用、油圧計は変換ボルトを購入し装着しました。ポンプ吸入側に油温、吐出側に油圧としました。ポンプから出た直後の圧を測った方が良いかなと思ったからです。
今回の作業のポイントはここまでです。あとは配線、配管を引っ張り、電源を取ってメーターを固定するだけですので、通常の電装品と大差ない作業です。

センサーさえ設置してしまえば、あとは配線、配管を取り回し車内に引き込み、電源を取るだけです。
本体はこのようなレイアウトで設置しました。既存のメーターに追加する形だったので、視界と位置関係に注意しながら設置しました。
しかし、全てその場限りの格安品をGETしているため、ブランドも大きさも滅茶苦茶です。^^;
画像の上にマウスを置くと、インパネ全体の視野になります。

夜になって、イルミが点灯した状態の画像を撮影してみました。
HKSのはLEDを複雑に反射させたメーターです。とても綺麗です。
ブースト計は昔ながらの透過光照明です。
しかし夜になるとますます統一感のない感じですね。^^;
画像の上にマウスを置くと、インパネ全体の様子になります。
以上で油温計と油圧計の装着作業を終えました。

このあと、ブースト計の照明を白色LEDの拡散加工品に交換しました。
照明の色が明らかに白いのが分かると思います。
単なる自己満足アイテムですが、これで球切れの心配は無くなりました。
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