ボンネットエアインテークの装着(C-WEST)


ここでは、偶然にも中古カー用品店にて激安でGETした、
ボンネットエアインテークの装着について紹介しています。
本来装着予定にないパーツでしたが、余りにも激安だったので、
つい逝ってしまいました。^^;

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



準備

作業に使った道具
今回の取りつけ作業に使った道具です。
油分除去のシリコンオフ、インテーク固定用の強力両面テープ、中古品故に添付されていなかった固定ボルト(代替品使用)、ボンネット裏のインシュレーター固定クリップ、あとは内装剥がし、ソケットレンチ、ドライバーなどです。
両面テープはエーモンの外装用超強力テープ、品番1707を2つ買いました。(実際には1つとちょっとしか使いませんでした)

購入したボルト
私が購入したのは、M5×15mmのトラスネジというものです。これにやや大きめのワッシャーをかませて固定しました。
元々がクリップ留めのため、固定場所の穴が大きいためです。

スバルディーラーで購入したクリップ
インシュレーターを固定しているクリップは再利用不可なので事前にスバルディーラーで購入しておきます。
品番は画像の通りで、90814FC001が13個必要です。値段は税込み84円×13個=1092円でした。

中古ボンネットエアインテーク
塗装済みのインテークです。元々はバイオレットブルーに塗装してありましたが、私の車の色、クールグレーに塗り替えています。
中古品とはいえ、塗装しなおせば新品と見間違うように綺麗になりました。
尚、塗装は地元の格安車検&板金塗装工場にお願いしましたが、2件回ってみての感想は、「値段なんてあってなきが如し」でした。
最初の店では1万円以上と言われましたが、2件目は数千円。結局2件目に依頼し、かなりお安く塗装してもらえました。


作業

作業に関して難しい点はありませんので、簡単に記載してみます。

交換前のインテーク
交換前の外観です。

交換前のインテーク
交換前のインテーク拡大です。

ボンネットOPEN
まず、ボンネット裏のインシュレーターを外します。

クリップ脱着の様子
こんな感じで内装剥がしを使い、バキバキと外していきます。
外したクリップは再利用できません。

インシュレーター脱着後
インシュレーターを脱着したあとです。13個のクリップを外すだけなので簡単です。
長く使っているインシュレーターは劣化しており、ちょっと触るとボロボロと崩れてくる恐れがあります。
取り外しには十分注意してください。

インテーク固定クリップ
純正のインテークを固定しているのは、4つのクリップと1つのナットです。
中央がナットで、左右4箇所がクリップになっていました。

インテーク固定クリップ
クリップはこんな形状です。ツメ部分をマイナスドライバーで押してやると、上に抜けます。

インテーク固定ナット
中央部1箇所は、画像のナットで固定されていました。確か8mmだったと思います。

クリップを脱着したところ
クリップとナットを外し、ちょっと浮かせたところです。ここまで来れば、あとは上に引き抜くだけです。

インテークを浮かせたところ
純正インテークをこのように浮かせ、

純正インテーク撤去
そして、完全に撤去しました。

純正とC-WESTの比較
純正インテークとC-WESTのインテークを並べて比較してみました。開口部が明らかに大きく、そしてモッコリしています。

C-WESTインテークの仮置き
とりあえず位置決めのため、C-WEST製インテークを置いてみました。現車合わせせず、純正塗装色で塗ってもらったので、色ズレが心配されましたが、違和感なく装着できそうで安心しました。

C-WESTインテークの固定
このインテークは4箇所で固定します。中央部は開いたままです。
FRPなので無理に締めこまないよう注意してネジこみます。

固定箇所の拡大
こんな感じで固定しました。ワッシャーは確かM6かM8のサイズを使ったと思います。

固定完了した様子
ボンネット上は両面テープで固定します。剥離紙は最初つけたままで仮置きし、裏側からボルトで固定したあとに、剥離紙を剥がして固定しました。
このあと、接着力アップのため、ストックしてあるブレーキパッドを2箱ほどインテーク上に重りとしてのせておきました。
但しボンネットがアルミのため、余り重いものはのせられません。

装着完了の様子
装着完了しました。画像の上にマウスを置くと、装着前の画像に入れ替わりますので、どの程度変化したか確認してみてください。

装着完了の様子、拡大画像
こちらはインテーク部分だけを拡大してみました。画像の上にマウスを置くと、装着前の画像に入れ替わりますので、どの程度変化したか確認してみてください。
このあと、インシュレーターを元通りに戻して作業終了です。

作業自体の難易度は高くありません。ゆっくり作業しても1時間あれば完了するでしょう。
これで多少なりともインタークーラーの冷却性が向上すればいいなと思っています。
外観もS401、あるいはGDBインプレッサのような存在感のあるボンネットになり、購入した値段を考えると、良い買い物ができたと思っています。


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