PROVA SS−ECUを装着する。


ここでは、レガシィにPROVA社製のSS−ECUを装着する様子を紹介しています。

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



ECUの比較

ノーマルECUとSS−ECUの比較

ノーマルECU品番

 まずECUユニットを並べて比較してみました。外観上はノーマルとPROVAの違いは、ECU品番上に貼りつけられたeifelステッカー以外、全く同じです。
 2枚目の画像は私の車に搭載されていたノーマルECUの品番です。H12年7月登録のBH5B59P、レガシィツーリングワゴンGT−VDC、4ATのノーマルECUになります。

助手席足元からノーマルECUを取り出す

助手席足元のカーペットまでめくった図

 ECU交換に際しては、まず助手席足元のカーペットを剥がし、ノーマルECUを取り出すことから始まります。助手席サイドシルのプラスチックプレートは足元左脇に2本のプラスチックビスで固定されているので、これを引っぱり上げて外します。
 次にカーペットをめくると上の画像のようになります。ここで黄色い枠で囲ったボルト&ナット4本を外します。そうすると金属プレートが外れます。
 尚プレートを外す際、プレート下に黒い配線を固定している白い留め具がありますが、これをプレートから外すのは面倒だったので、黒い配線を固定していたビニールテープを剥がしてしまいました。


ノーマルECUを脱着する。

ノーマルECU脱着後の助手席足元

 金属製のプレートを外し、ノーマルECUを脱着すると、上の画像のようになります。小さな黄色い枠の部分がECU本体をボディに固定していたボルト2本、左の長方形の枠はECUのハーネスです。これらを外すことにより、ECUを車体から分離することができます。

SS−ECUを装着する。

SS−ECU装着完了の図

 ノーマルECUの脱着と逆の手順で、SS−ECUを装着します。取りあえずECUユニットのみ装着すると、上の画像のようになります。この後、金属プレート、カーペット、サイドシルプレートを元に戻せば、作業終了です。
 この作業は慣れれば30分程度で可能でしょう。



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