ナビ本体の取付け まず純正ナビ装着用のハーネスを購入しました。クラリオン製で品番は854−7805−00だそうです。私はこの番号を伝え、オートバックス経由で入手しました。 このハーネスのナビ側コネクターは使わないので切断し、必要な端子にはギボシを取り付けてマーキングしておきました。どの配線が何に相当するかは、ネット上に紹介しているHPが沢山あるので、そちらをご覧ください。 このハーネスをステアリング下にある専用端子に差し込めば、車速センサーもバックセンサーも面倒な端子は全て取ることができます。 ナビとTVチューナーは助手席下に設置することにしました。助手席は作業前に撤去しておきます。黄色枠の部分2箇所の下には、純正OPのナビトレー取り付けボルトがあります。 ナビトレーを置いて、ナットで固定したところです。先ほどの2箇所で固定されます。赤い枠の部分はナビトレーに付属していた、リアヒーターダクトの延長部品です。これがあるとリアヒーターを犠牲にしなくて済みます。 黄色い枠の部分から配線を出しました。ちなみにTVチューナーユニットはナビと縦2段に置こうと思ったのですが、シートと接触してしまうのでTVチューナーは助手席足元下に置くことにしました。なのでチューナーからの配線もここから出しています。赤い枠の部分はナビコネクターからの配線を出しました。 いよいよナビを設置し、結線しました。黄色の枠の部分に余った配線を無理やり突っ込んで見栄えよく?しました。 作業完了後です。助手席シートは一番前にしたところです。こうするとナビ本体が見え、DVD-ROMの交換も容易です。 この画像はシートを通常位置にした場合です。ここまでくるとナビが隠れて見えません。 |
モニター モニターは中央吹きだし口上にしました。この場所は設置面が平らではないので、設置台を設置面の形状に合わせて曲げ、両面テープで固定しました。 ナビを起動させたところです。DIY作業でもキチンと写っています。 |
その他付属品の設置 ビーコンユニットはダッシュボード中央部の平らな部分に両面テープで設置しました。 GPSアンテナは助手席側のダッシュボードに専用マットを敷いて設置しました。最近のナビは感度が良いようで、車中に設置しても問題ありません。 TVアンテナは純正品ではなく、原田工業から発売されている「パウルス」シリーズの比較的簡単装着できる「パウルスE」にしました。設置したのはリアクォターガラスで、ここからアンテナ線を引き回してブースターに接続、ブースターはナビから電源を取ってナビの隣りに設置しました。 おかげで純正アンテナのように車外にツノを立てなくても綺麗な映像を見ることができてスマートだと思っています。 |