ノアにETC(Electronic Toll Collection System)
を装着する。


ここでは、ノアにETCを装着した作業を紹介しています。
ノアに装着したカロのDVDカーナビと連動させるため、
三菱電機のETCとカロのETC接続ケーブルを使いました(この組合せは自己責任で)。
結果、ETCもナビに正常認識され、比較的まとまり良く設置できたと思います。
作業の2重手間を排除するために、ヘッドユニットへのバッ直配線と同時進行で作業しました。

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



準備

ETC一式(三菱電機 EP−221 \7,800+消費税にて購入【モニター割引適用後】)
ETCセットアップ(イエローハットにて実施 \3,000+消費税)
ETC接続ケーブル(ND−ETC10 \4,000にて購入)
コルゲートチューブ(100円SHOPダイソー \105)
工具一式

今回は事前にインターネットでカロのDVDサイバーナビにはOEM元である三菱電機のETCで、ある型番のものが装着可能であること(一切の改造なしで)という情報を入手していたので、カロ純正のETC接続ケーブルを購入し、ORSEによるETCモニターで割引価格が適用される6/18に購入しました(購入予約は6/上旬)。
更にイエローハットで7/31まで実施している、ETC本体+イエローハットカード+ETCカードの3点同時購入で5000円商品券が貰えるフェアにも申し込んだので、実質2800円(+消費税)で購入したことになります。


センターパネルの脱着

センターパネル脱着

今回もここからスタート、というかセンターパネルを外さないことには作業が始まりません。今回もヘッドユニット&ナビへのバッ直配線と同時進行したので、脱着は1回で済みました。
ETC作動に必要な配線は、ACCとアースだけ、というわけでヘッドユニット裏側のACCラインから分岐させて、更に手近の金属部分にアースするだけで配線は完了です。
ナビやヘッドユニットと比較したら随分と簡単でした。
なので配線に関する画像はこの1枚だけです。^^;

各種配線

ケーブルの取りまわし

ETC本体の設置場所は悩みました。というのはアンテナ一体式なのでカードの抜き差しに便利な場所、ディスプレイ付きなので視認性の良い場所、しかしナビのGPSアンテナ、ビーコンアンテナやレー探とはある一定の距離を置く必要がある、などの制限があったからです。
当初、付属ステーを使って運転席正面にしようかと思いましたが、これだとカードの抜き差しが不便だったので、結局メーターパネル手前の画像の位置にしました。これだと視認性、カードの抜き差し、あと各アンテナとの距離も問題ありません。後ろにあるメーターの視認性も、唯一タコメーターの0〜500rpm付近が見えないだけで、これは特に支障ないので無視することとしました。
ここからETC電源とナビ接続ケーブルをコルゲートチューブで1本化し、黄色枠のようにはわせてハンドルコラム脇から隠しました。固定には両面テープ付きのクリップを数個使っています。比較的目だたない場所をはわせて配線できたのでは?と自己満足しています。

ETC装着場所、斜め前と正面から

ETCはこんな感じで設置できました。画像にマウスを置くと別アングルから見ることができます。



今度は横からです。センターパネルはご覧の通り前のめりになっていたので、普通に装着するとETCも前かがみになってしまう、ということでユニット後ろにクッションをかませ、水平に近い状態にしました(実際にはやや前のめり)。黄色枠の部分がかませたクッションです。
また画像にマウスを置くと、ETCユニットの拡大画像を見ることができます。

ナビの接続情報画面

最後に、ナビの接続情報画面でETCユニットがOKになっていることを確認しました。
これでDVDサイバーナビに接続できるオプションは、ほぼ全て装着したことになります。
配線も少なく、ETC本体も小さいため、更にETC接続ケーブルはナビ設置のときに途中まで配線しておいたためか、作業自体は1時間ほどで完了しました。


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