レガシィにシーケンシャルコントローラーを装着する。


ここでは、最近発売になったシーケンシャルツインターボを
任意に切替えられるコントローラーを装着した様子を紹介しています。

尚、交換作業に際しては自己責任において実施してください。
本件に関し、ほっぽさんは如何なる責任も負いませんので悪しからず。。。



準備

コントローラー一式
+ドライバー
圧着ペンチ
パーツクリーナー
ウェス、ないしはペーパータオルなど

装着作業風景

ECUへの配線
ECUへ接続しているコネクターを外し、ここの合計9箇所にコントローラーの配線を割り込ませます。
画像の上にマウスを置くと、作業中の様子がご覧になれます。
作業自体は端子の圧着に慣れていれば何ら問題ないものの、作業し難い場所のため、思ったより時間が掛かってしまいました。
画像の上にマウスを置くと、配線途中の画像が見られます。

尚、ECUへたどり着くには、PROVA SS−ECUを装着するのページをご覧ください。

ECUへの結線完了の図
取説の通りに接続しました。手前の黒いものがコントローラーからの配線です。

運転席周りの様子
コントローラーは試行錯誤の結果、ナビモニターとETCの間のスペースに設置しました。
画像の上にマウスを置くと、運転席全体を見ることができます。

中途半端な長さのコネクター
このコントローラー最大のネックは、配線が短く、しかも途中に大きなコネクターがあることです。おかげで装着場所は限られてしまいます。画像の黄色枠の部分がコネクターで、目だたないように黒テープを巻きました。

AT下のスペースを使って配線
助手席下のECUからカーペット下を通してセンターコンソールに通しました。なかなか配線が出てこなくて、辛い姿勢とともに大変でした。

コネクターが足りず、配線むき出し
配線が短く、しかも中途半端な場所にコネクターがあるため、内装の内側に隠すことができず、結果画像のようにむき出しになってしまいました。ダサダサです。^^;

コントローラー設置完了
コントローラー本体は視認性、操作性、そして配線の届く範囲で検討し、この場所に決めました。

コントローラーの設置場所
コントローラー本体は、当初メーカー推奨のステアリングコラム上に設置したのですが、メーターが著しく見難くなってしまったので速攻で止めました。配線の長さが短い、コネクターの場所が中途半端、などなどを考慮しながら、見やすい場所と考えた結果、ETCユニットの左横に設置することとしました。
その際問題となったのがナナメのダッシュボード。コントローラーを安定した形で設置するため、以前購入した厚手のスポンジをダッシュの傾斜に合わせ、ゲタとすることにしました。
この場所、ナビモニター、シーケンシャルコントローラー本体、そしてETCユニットと賑やかになってしまいました。
ちなみに冬はシーケンシャルコントローラーの上に外気温度計を設置する予定です。^^;

画像にマウスを置くと、車外から見える画像に切り替わります。


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